Feelin' 22.

毎年恒例お誕生日ブログ。今年は更新がかなり遅れてしまいました。9月はアクセル踏み続けてたせいで、「まだ10月じゃないの〜?もう9月はやりきったよ〜」と疲れ果てていました。なのに今私は、レッスン報告書に日付を記入しながら、あと数日で10月が終わることも、11月が始まることも受け入れきれずにいます。



10月5日23時59分

22歳になる直前にピンポーンとドアベルが鳴り、Ricaがカップケーキとプレゼントを持って登場。びっくりしすぎて、足がカクカクなりながら爆笑しました。誕生日最初にしたこと、大笑い。


みなさんからお祝いの言葉や贈り物をたくさん頂き、大きな愛を感じながらまた歳を重ねることができました。本当にありがとうございます。


22歳になって最初に考えたことは、「私は私でよかった」ということ。

私が私だから、この体と心を持って私としての振る舞いをしてきた結果、いまの環境や人間関係があるのだと思います。もう少し違う性格だったら、今とは異なる趣味を持っていたら、口調が変わったら...。今までの『りさこ』として生きてこなかったら、関係を築く人も環境も全く異なるものになっていただろう。そう思うと、この「私」こそが、絶妙なバランスだと思えたのです。私だからみんなと出会えた。あの時頑張ったから、あの時あの人にこう言われたから、あの決断をしたから、今の私がいて、みんなが周りにいてくれるんだ。私は私でよかった。そう心の一番深くて暖かいところから思いました。


19歳は、人生どうしたいのかを考え、自分の土台を固めた年。

20歳は、愛にフォーカスした年。

21歳は...?


21歳は、自分の【情熱】を追い求めた時間でした。


去年のお誕生日ブログにも「原動力となる愛」について少し書いてるんだけど、私にとってこれらはパッションだったんだよね。フランス留学中にキャリアデザインの授業を受けて、パッションがどれだけ強力な武器であるかを先生が教えてくれてから、自分が日々感じる情熱と真剣に向き合うようになりました。

私が情熱を感じたことは、書くこと。言葉を紡ぐこと。


noteやブログで旅のことや自分の考えを書いて、それがきっかけでライター業をスタート。

MYLADY、Re:difなどで記事を書いたり、友達が運営するメディアに寄稿したり。大学生の本当っていう出版物に寄稿もしたなぁ。

とにかく書くことに夢中だった。

その中で「海外に興味がある人達に情報を発信したい!」「もっといろんな人に海外に目を向けて欲しい!」っていう想いを持って活動するようになった。



情熱を追い求めた結果、私は就職活動で派手に躓いてしまいました。自分の好きなこと、社会に提供できる価値、夢、ビジョン、ミッション、私にしかできないこととは!?!?!?!?って、脳みそ爆発させてましたね。つらかったぁ。


同時期にライター・通訳としての活動を始めたことに加え、体を壊したこともあり、就職活動をやめてしまいました。フリーランスになる生き方を選んだんです。


組織に属さない生き方を選択して、あとは頑張るのみ!と思ってたのですが、人生はそこまで簡単ではなくて。精神的にも身体的にも不安定な状態が長らく続きました。(若干いまも警戒中)


想像していた自分になれなくて、思ったようにいかなくて。フリーで成功しているように見える人をSNSで見かけては焦り、「結局何しているの?ふらついてない?」と友達に言われれば気持ちが揺らいで不安になって、悔しかったし怖かった。早く行動しなくちゃと思っているのに、突然体が動かなくなる。もう本当に何もかも嫌になった。床に伏せながら何度泣いただろうか。自分の弱さを受け入れるしかなかった。


でも、その弱さを知ったおかげで見えたものが沢山あります。



ここまで書いて、なんか辛くなったりどうでもよくなったり感情が忙しかったみたいで、(笑)



なんで最後まで書かなかったかなぁ。笑

でも記録のために残しておこう。

もうすぐ23歳。

1年前思い描いてた私じゃないけど、これで良いんだよね。

2019-8-15

Cup of Grace

1杯の紅茶と溢れるほどの恵

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