Feelin' 22.
毎年恒例お誕生日ブログ。今年は更新がかなり遅れてしまいました。9月はアクセル踏み続けてたせいで、「まだ10月じゃないの〜?もう9月はやりきったよ〜」と疲れ果てていました。なのに今私は、レッスン報告書に日付を記入しながら、あと数日で10月が終わることも、11月が始まることも受け入れきれずにいます。
10月5日23時59分
22歳になる直前にピンポーンとドアベルが鳴り、Ricaがカップケーキとプレゼントを持って登場。びっくりしすぎて、足がカクカクなりながら爆笑しました。誕生日最初にしたこと、大笑い。
みなさんからお祝いの言葉や贈り物をたくさん頂き、大きな愛を感じながらまた歳を重ねることができました。本当にありがとうございます。
22歳になって最初に考えたことは、「私は私でよかった」ということ。
私が私だから、この体と心を持って私としての振る舞いをしてきた結果、いまの環境や人間関係があるのだと思います。もう少し違う性格だったら、今とは異なる趣味を持っていたら、口調が変わったら...。今までの『りさこ』として生きてこなかったら、関係を築く人も環境も全く異なるものになっていただろう。そう思うと、この「私」こそが、絶妙なバランスだと思えたのです。私だからみんなと出会えた。あの時頑張ったから、あの時あの人にこう言われたから、あの決断をしたから、今の私がいて、みんなが周りにいてくれるんだ。私は私でよかった。そう心の一番深くて暖かいところから思いました。
私が情熱を感じたことは、書くこと。言葉を紡ぐこと。
情熱を追い求めた結果、私は就職活動で派手に躓いてしまいました。自分の好きなこと、社会に提供できる価値、夢、ビジョン、ミッション、私にしかできないこととは!?!?!?!?って、脳みそ爆発させてましたね。つらかったぁ。
組織に属さない生き方を選択して、あとは頑張るのみ!と思ってたのですが、人生はそこまで簡単ではなくて。精神的にも身体的にも不安定な状態が長らく続きました。(若干いまも警戒中)
想像していた自分になれなくて、思ったようにいかなくて。フリーで成功しているように見える人をSNSで見かけては焦り、「結局何しているの?ふらついてない?」と友達に言われれば気持ちが揺らいで不安になって、悔しかったし怖かった。早く行動しなくちゃと思っているのに、突然体が動かなくなる。もう本当に何もかも嫌になった。床に伏せながら何度泣いただろうか。自分の弱さを受け入れるしかなかった。
でも、その弱さを知ったおかげで見えたものが沢山あります。
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