運河と自転車の街、水の都アムステルダムで歴史を感じる旅
アムステルダムはドイツの北西部に位置するオランダの都市。
オランダといえば、風車、チューリップ、木靴などを思い浮かべる人も多いのでは?
チューリップが咲き乱れる春にはより多くの観光客が訪れるそうですが、他のシーズンでも楽しめるものがたくさんあります!
2泊3日でアムステルダムをゆったり満喫する旅を紹介したいと思います。
1日目、水の都アムステルダムに到着。
パリから特急快速電車に乗って3時間半、アムステルダムの中央駅に到着しました。
駅を出ると、さっそく運河が目の前に現れます。
駅の目の前にて、トラムの回数券を購入。紙のチケットで3日間使えるものにしました。無くさないように注意!
今回の宿は、Airbnbでアムステルダムに住むご夫婦のご自宅にお世話になりました。オランダ特有の、道の両脇にきちんと並ぶ小さなおうちです。アムステルダムの人は、英語を話せる人や外国人が多いので、何か困った事があっても道行く人たちが英語で助けてくれるのがありがたいです。
荷物を置いたら、さっそく街へ。
まずは腹ごしらえに、アムステルダム中央駅付近のオムレツ屋さん、Omeleggへ。
オムレツはもちろん、ふわふわなパンもサラダもとっても美味しかったです!
オランダに来たら是非飲んで欲しい飲み物が、ミントティー。
1日目はこれにて終了。雨が降っていたので、お宿に帰ってゆっくりしました。Airbnbで選んだおうちは、雨の日でも落ち着くぬくもりのある空間だったので、お出かけできなくても楽しめました。
2日目、アムステルダムが誇る美術館と博物館
2日目は、比較的混んでいない開館時間を狙ってアムステルダム国立美術館へ。
この美術館は2013年にリニューアルオープンしたばかりとのこと。フェルメールの「牛乳を注ぐ女」やレンブラントの「夜警」など、世界的に有名な絵画が展示されています。世界史で勉強した絵が目の前にあるって不思議な気分!
しばらくすると空も晴れて来たので、市内を観光。美術館から少し歩いたところでマルシェがあっていたので、ぐるっと1周。パンケーキやスムージーなどの出店が並んでいて、どれも美味しい!ポストカードやお土産もここで買えます。
アムステルダムには、博物館や美術館がたくさんありオランダの歴史を肌で感じることができます。街中を流れる運河は世界遺産にも登録されていて、建築物、自然、浮いているボートや走っている自転車、すべてが美しく映える景色を持ち合わせています。つまり、街全体が見どころです。
フランスやドイツからだと比較的アクセスも簡単なので、ヨーロッパを訪れる際は是非足を運んでみてください。
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