太陽に祝福された楽園、南仏でフレンチスタイルのヴァカンスを。後半

南仏ヴァカンスの旅ブログ、後半です!

来年南仏行こうかなって思ってる!気になってる!っていうお友達がまわりにちらほらいたので、少しでも参考になればいいな♡ Hope you enjoy this article! 


4日目、イタリアとの国境線 マントンとモナコ公国

マントンは、イタリアとの国境沿いにあるレモンの街。

電車を使えばニースから30分ほどで到着します。ですがあえてバスに乗って、海を眺めながら行くことに。


マントンはイタリアの真横にあるため、街並みもどこかイタリアンな雰囲気。パステルカラーの建物がとってもかわいい!


そして、レモンやオレンジなどの柑橘類が豊かに育つ地で、春にはレモンカーニバルがあるんだそう!ミントが入ったレモネードはとっても美味しくて、太陽が照りつける暑い日にぴったりでした。



そのままバスに乗って向かった先はモナコ公国。


ドラマ ゴシップガールが好きな人は聞いたことがあるはず。

そう、ブレアがシーズン5で1度結婚した王子様 ルイの国です!

他にも、セレーナゴメス主演の「恋するモンテカルロ」など、数々の映画の舞台にもなっています。


私も王子様に会えるかなそんなことないかな〜なんて考えながら街を散策。

世界で2番目に小さな国とされていて、観光も1日もあればすみずみまで見ることができると思います。治安もいいですよ!


よく知られているのが、カジノ広場のあるモンテカルロ地区。

高級車がびゅんびゅん行き交うのを眺めながら、美味しいジェラートを頂きました。



お店のショーウィンドウも、きらびやか!

地中海を見下ろすモナコの港には、たくさんのクルーザーやヨットがとまっています。



5日目、コートダジュールの海を満喫

動き回ってばかりじゃ疲れてしまうので、この日はビーチでのんびりと。

本を読んだり、お昼寝したり、水に浸かったりしました。


海沿いには、スーパーなどもちょこちょこあるので、フルーツや生ハムを買ってピクニックをすることもできます。ビーチにいる人もみんな、太陽の光を浴びながら読書をしたり、カードゲームをしたりと好きなようにゆっくりと時間を過ごしています。面白いのが、たまに上半身裸になっている大胆な美女を見かけるところ。さすがフランス、自然体ですね。



6日目、中世の迷宮?天空の城? 南仏の絶景エズ ヴィレッジ

エズの街は、ニースとモナコの間にあって、海から垂直に切り立つ崖の上に位置します。海抜420mなんだとか。南仏には、岩山の上に民家が寄り添い合うように集まっている『鷲の巣村』と呼ばれる村がたくさんあるのですが、エズはその中でも特に有名。



エズの見所は、何と言っても景色と街並み。高い場所からの地中海の眺めがひときわ綺麗で、下を見下ろすと、まるで村が天空の上に浮いているかのよう!情熱の花ブーゲンビリアとジャスミンが年中絶えることなく咲き誇っていて、村を囲む石壁と石の階段からは中世らしさを感じることができます。まるでおとぎの国に迷い込んだみたい。細い道がどんどん奥まで続いていて本当に迷ってしまいそうですが、歩き続ければ不思議と村を一周して入り口に戻ってこれるので安心です。


この日のランチは、村の中にあるレストラン Salon de THEにて。

オムレツもチキンも美味しかったです!なにより、お外で緑に囲まれて美味しいものを食べれるって幸せ!


食べた後は、再びエズの村を探検。1日中お散歩して回れる可愛らしい街でした。



バカンスの旅も終盤を迎え、太陽と海に祝福された南仏を最後まで楽しみたくて、日が暮れるのを待ち構えて夜はAirbnbのムッシューがオススメしてくれたルーフトップバーへ。

地中海に沈んでいく夕陽も、煌めく街もとっても美しかったです。



7日目、次の冒険へ♡

朝は、駅前のPAULにてクロワッサンとエスプレッソを食べて、

お昼のフライトにて、パリへ移動。旅の仲間ともここでお別れ。お互い次の目的地へ。


いかがでしょうか?

南仏はとっても素敵な場所でした。

カラッとした空気が気持ちよくて、太陽と海との距離も近い。人も優しくて、みんながのんびりと過ごしているからこそ時間の流れもスローに感じる。すっごくいいリフレッシュ。


コートダジュールは、まだまだ私たちの年代の女の子たちに旅先として選ばれにくいみたいだけど、個人的にはすごくおすすめ!人気リゾート地ハワイとはまた一味違う、古くからの文化や歴史の名残を感じれるのもポイント。南仏は、バカンスには最適です!



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