太陽のいちご
東京に帰ってまいりました。
やっぱり地元に帰ると元気が出ます。漲ってきます。
コンクリートジャングルTOKYOは疲れやすいよ〜。
実家でごろんごろんして、美味しいものをたくさん食べて、日頃の疲れが多少は癒さたみたいです。
今回の帰省で、特に嬉しかったのが、親友タルギちゃんとその彼氏に偶然会えたこと。
あ、タルギちゃんは日本人ね。笑
タルギって韓国語でいちごっていう意味なの🍓
高校生の時は一緒にいちご狩りにも行ったな〜。
もともとアメリカ留学中に、ホストから「太陽みたいな子」って呼ばれてたのもあるけど、
(高校までの私はいまの3倍くらい元気溌剌として明るい子で、永遠に話し続ける、鬱陶しささえ感じられるカンカン照りの太陽みたいだった、っていうのも理由)
ある日タルギのお父さんが、ソフトクリームが美味しい完熟いちご専門店に連れて行ってくださったんだけど、そのお店の名前が「太陽のいちご」で。
ふたりのニックネームがはいってるじゃーん!って。
ふたりで勝手に盛り上がった。
ところで、タルギちゃんが、私が東京に上京するときにくれたプレゼントの中に、こんなものが。
「太陽みたいな君が大好き」
これ宝物なんだ♡
最近は少し落ち着いてきたのか、高校までのエネルギッシュさを発揮している自覚はあまりない。
バイト中とか特に無表情で黙々と作業するタイプだし、(仲いい人がいないのが理由だけど)
友達といるときも、たまに「いま笑えてたかな?」って思うことがあるし。
感受性の豊かさは健全なのですが、、、。笑
果たして私はまだ誰かの太陽でいれてるのかな、、、??
もしも、もう太陽みたいな子じゃなくなっているんだったら、それは一大事、どうにかしなくちゃ。
だって太陽みたいな自分が好きだったもん笑笑
いつまでも誰かにとって太陽みたいな存在でありたい。
誰かに光を分けてあげれるような人になりたい。
特に感謝されたいわけじゃないのよね。
毎日「お日様ありがとう!!!!!!」って叫ぶ人ってそんなにいないでしょ?笑
地味に、みんなから気づかれないくらい静かに、世界に明かりをとどけたい。
美味しい野菜や果物が作れるような、スルメを美味しくするような、いちごを完熟させれるような、光をとどけたい。
太陽が毎日沈み、月を輝かせるように、
私も遠く離れたかけがえのない人が輝けるように愛をとどけたい!
ちなみにタルギはわたしにとって、可愛らしくて甘くて、いつまでも味わっていたい、飽きることのない、まさにいちごのような存在です。
さっ、五月病に負けないように、元気はつらつ笑顔満点、意気軒昂に頑張っていきましょう。
またすぐにでも福岡に帰りたいな。
東京への帰りの飛行機の窓から見えた、ビルと雲の中に沈んでいく夕陽は、まるで潤んだ真っ赤なビー玉のようでした。
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