Back from Italy!

「イタリアに行きたい!」という母と祖母の夢を叶えるべく、家族旅行に行ってきました! 


念願の!!! 今回の私の役割はホテルなどの予約と現地での案内と通訳。しっかり家族をエスコートしてきたよ。


私と兄にとっては2度目の訪問。私はフランス留学中にミラノ・ベローナでのんびり独り旅して、ヴェネチアでは現地の大学に留学していたお友達のサキちゃんにしっかり案内してもらいました。


私は比較的旅慣れしている方ではあるし、ヨーロッパの空気感にもある程度の馴染みがあるおかげで、現地での移動やコミュニケーションには特に難しいこともなくスムーズに旅することができたことにホッとしてる。(途中兄妹喧嘩はあったけどね〜笑) もちろん、無事に帰ってこれたことも。



今回はミラノ→ヴェネチア→フィレンツェ→ローマ(+バチカン市国)と、鉄道で南下しながらの旅。


長旅かつメンバーも多いし、祖母と母のペースに合わせるためにも、色々工夫しながら旅をプランニングしてみた。1日の行動範囲はなるべく小さく、歩く距離は短く。大きなスーツケースをゴロゴロ引っ張っての移動は大変なのでホテルは全て駅の真横という立地重視で!


無事だったとはいえ、もちろんトラブルはいくつかあったけどね〜。旅にはつきものだよね、というか旅のおまけ?


例えば、実は出発の少し前にパスポートのトラブルがあり、私と弟、兄(カンボジアから)、母と祖母とそれぞれバラバラに出国して2日目にミラノで集合することに。みなさん、パスポートの残存有効期限とそれぞれの国の規定の確認には注意してね〜😂


あと、お決まりの(?)スリ。


遅れて到着した母と祖母を連れてミラノのドゥオモに向かう地下鉄の中で、母がスリにあいかけた。


地下鉄に乗る前にスリには気をつけるよう口を酸っぱくして言っていたから、母もハッと気づいてすぐにバッグを守れた。


それでもスリの実行犯は懲りずに母の気を逸らそうと話しかけてきた。だけどスリとも知らずに私が不機嫌そうに「何かごようでも?」って聞いたら、その人はゴニョゴニョ言いながら電車降りてくれた。


ちなみに相手は小柄な女性。多分30歳くらいかな。見た目が普通な人だからと言って油断できないな〜って旅の初めに気が引き締まったな。ミラノの洗礼…。



しばらくはピザもパスタも避けたいかな〜笑 とか言って、また2週間後にはサルバトーレ・クオモの石釜ピザが食べたいとか言ってるんだろうけどね。


どこ行ってもピザとパスタばっかりだから完全に飽きちゃって。中日のフィレンツェ滞在中はずっと中華食べてた…笑 留学中はそこまで苦じゃなかったのにな〜、あれは一種の覚悟と諦めのせいだったのかなぁ。


今はまだ旅の疲れが取れてないようで日本食が美味しくてたまらないし、時差ボケがひどい。今日はほとんど寝てないんだよね。しばらくはブログを書いたり本を読んだりいつもより少しのんびりしつつ、体調を整えて行こうと思います。なんてったって梅雨がくる。


イタリアの思い出記事は随時更新して行きます〜☺︎

Cup of Grace

1杯の紅茶と溢れるほどの恵

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