和洋折衷にキュンとするの
フランスに留学して以来、和と洋を融合させたアートに魅力を感じてる。
そう感じ始めた決定的なきっかけは特にないんだけど、フランス人の空間デザイナーが手がけた日本の旅館とかお庭の写真を雑誌で見て、「なんて可愛いんだ!!」って何度も胸がときめいた。京都にあるHERMES祇園店のロゴ入り暖簾とかいいよね。先日星のやで開催されたアルマーニのイベントなんて完全に私得。モデルさんたちが招待されててお着物をその場で選んで着せてもらって、お茶やお花を体験したんだって!(モデルのまりかさん情報) インスタで永遠と写真見てた。和のスタイルなんだけど、ちょっとした品のいいデコレーションが西洋っぽくて最高。あと、フランスにいる時は将来パリに暖簾と引き戸で和のスタイルを基調にしたカフェを作ったら可愛いだろうな〜なんてほんわか考えてた。
先日、地元福岡で行われた展示会「Nicolai Bergmann HANAMI 2050 -花を愛で、未来を想う- Flower Exhibition in Dazaifu Tenmangu」に行ってきました。実はこれ、ニコライバーグマンご自身にとって最大規模の展示会だったらしいの!福岡の観光スポットである太宰府天満宮の他3箇所が会場となって、日本人が大切にしている「花見カルチャー」の未来をイメージした作品とともに空間さえもニコライバーグマンの世界観に変えられてしまうんです!!!!
どうしてこんなに興奮気味かと言うと、何を隠そう私はニコライバーグマンの大ファンなんだよね。一番好きなカフェは?って聞かれたら青山にあるNicolai Bergmann NOMUだって即答するし(バイトしたくて履歴書送ったけど通過せず)、母の日とか特別な日にはニコライバーグマンのフラワーボックスを贈るし、成人式にはそのフラワーボックスを意識した髪飾りをオーダーメイドで作ってもらったくらいなんだから!
アーティストとして最も尊敬する彼が私の生まれ故郷 福岡でイベントをしてくれるなんて、本当にうれしいこと!3月はちょうど帰省していたんだけど、東京行きのチケットを指定なかったので、イベント初日まで福岡に残ることに。
会場全体がピンクに染まってたの♡ 神社って昔の建築物だし派手な装飾はそこまでないんだけど、ピンクがこんなに似合うとは驚きだよね!
中でも1番好きだった展示品はこの空間デザイン!畳に花びらみたいなピンクのチェアを置くなんて!可愛すぎる!!!
ちなみに展示を一通り見た後にニコライバーグマン氏ご本人とお話できました。最近憧れてる人と直接会ってお話する機会が多くてうれしいなぁ。彼の感性と作品に対する愛(と彼のカフェのバイト落ちたこと)と直接伝えられて感激。センスの良さがオーラになって滲み出てセクシーだわぁ。
まだまだ不定期ではありますがnoteも更新しています。
これは冬に重宝したモンクレールの最強ダウンの話。笑
0コメント