15の自分を超えたい
なんだか随分久しぶりにここに戻ってきた気がする。
今日は頭の中を整理したいのでつらつらと思ったことを書いていこうと思う。
頭の中はパンク状態だから。
帰国してから、ものすごいスピードで色んなことが起こってる。
友達と会ってキャッチアップ、OBOG訪問、面談、ペーパーワーク。
帰ってきた安堵から溢れ出た疲れが重力を大きくする。
リンパが流れにくくなってリンパ腫ができた。
体の力の抜き方がわからない。
いつの間にか右手首を捻挫した。
朝なかなか起きれない。消化不良は相変わらず。
引っ越しも遂には諦めた。
受かっていた長期インターンには断りと謝罪の連絡を入れた。
生死を彷徨う人を見てしまいその姿が脳裏に焼きついた。
メンタルも正直落ち着かない日々。
それでも過ぎていく毎日。
ぼーっとしながら夜を迎え、ふとした時に焦りが押し寄せてくる。
明日こそは安心できる1日を、と願いながらベッドの中に沈んでいく。
そんな日々が2週間経った。
Extrovertつまり外向型である私は、人と会う時間の方が好きで、
他者との交流によって取り巻く世界が輝きを増すのをよく心で憶える。
だけど一人になって無気力な自分と向き合うと気が滅入る。
「どうしたの?自信と希望に満ち溢れてたキラキラとしたあなたはどこにいったの?
私はあの時のあなたに憧れたんだよ。カリフォルニアの太陽の下で歯を見せて笑い、風のように颯爽と歩むあの女の子に。」
そう言われて、あ〜このままじゃだめだなぁって。
自信つけてフランスを発ったはずなのに。フランスに住む女性は強か、私もその予備軍!なんて言ってたのにな。
理想の自分と程遠い己の姿を見て、これからどうしよう、ぼんやり。
これから歩む道の先が曖昧模糊な時はいつもこんなかんじだ。
タイムスリップができるなら、15歳の自分に喝を入れてもらいたい。
カリフォルニアで自分の野望と感情に正直で勇敢な少女に。
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