教える

気づけば、渡米してから2週間以上が経過しました。

あと1週間で帰国するのはなんだかなぁ、、、


さてさて、文章にしたいことがたくさんあります、

まずは昨日のことから



私が現在ステイしているファミリーは、


ホストパパ:高校の数学の先生・バレーボール部コーチ・バレーボールクラブコーチ(校外)

ホストママ:コミュニティーカレッジの非常勤講師 主にメンタルヘルスや保健などを担当

ホストシスター1:オンラインで授業を受けて大学のディグリーをとりながらも二児の母、既婚、昨年子供向けの教育機関を企業し、アート教室や家庭教師をしている、旦那はテコンドーやジムの先生

ホストシスター2:高校生、 お姉さんの教室でアートを教えている、将来は幼児向け絵本専門のアーティストになる予定


と、「教育」に携わっています


一方私は小さい頃から、教師にだけは絶対になりたくないと思ってた!笑

自ら買って出て、生徒の前で悪役を演じなくちゃいけないし、生徒からは悪口ばっかり言われるしっていうイメージが強くて、私には向いてなさすぎるって!


でもね、大学に入学してから、

大学の先生ってなんだか楽しそうだなって思うようになったの


教授たちは自分の専門の分野の勉強をしていて

わくわくどきどき、ときめいたりしてるのかなーって


ホストママの授業にもぐりこんだり、

ホストシスター(2)が飛び級して受けてる大学の美術の授業を見学させてもらったりして、

アメリカの大学の先生ってどんなかんじだろうって観察していたんだけど


もしかしたら、アメリカの大学で日本語の先生にあるのも悪くないかもしれないと思うようになった。たぶんただの思いつきだけど。



あと、ホストシスターが運営するアート教室のアシスタントをさせてもらったの!


5歳くらいの女の子たちに図工を教えるクラスで、絵の具で背景と木を好きなように書いてもらって、フェザーやスパンコールでデコレーションするっていう内容


教室のビジョンとしては、

子供達に自分の才能や可能性を自覚してもらう。そのためにとにかく褒める。


ただ甘やかすんじゃなくて
ポジティブな波動で教育をする。

ある研究によると、
24時間の間に両親が子供に対してネガティヴな言葉を発する回数は何百回なんだとか。

「No(ダメ)」「〜しないの!」とかも含まれます。

そういう些細な否定的な言葉や叱りかたで子供達が自信を持てなくなったり、苦手意識を必要以上に感じてしまうんだって。

学校の授業についていけない子供達がキャッチアップできるようにサポートして、ポジティブな言葉を投げかけることで、子供達に可能性と自信を持ってもらうのが彼女の仕事。


といったかんじで、「教育」ってちょっと面白いかも??と感じたのでした



Cup of Grace

1杯の紅茶と溢れるほどの恵

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